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Illustrator CS6 サンプルテキスト

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Part 1 Illustrator 概要

Illustrator とは、アメリカのAdobe Systems 社が開発したアプリケーションで、ベクトル画像を扱う「ドロー系」ソフトです。同社製ソフトの「Photoshop」で扱うデータはビットマップ画像ですが、ビットマップ画像が解像度に依存するのに対し、ベクトル画像は解像度に依存しないデータなので、拡大しても画像が劣化しないという特徴があります。主な使用目的は印刷向けデータ制作で、例えばロゴや広告、パッケージ制作などです。最近ではインターネットの普及に伴い、Web 制作などでも使われることが多くなりました。ここではIllustrator の基本概要について学んでいきましょう。

Illustrator トップ画面
トップ画面のキャプチャ画像

1-1Illustratorでできること

PhotoshopとInDesignのロゴ画像

先ほども述べたとおり、Illustrator は各種印刷向けデータ制作用として開発されたソフトです。チラシなどの広告制作や、ロゴ・キャラクター作成、商品パッケージ制作が主な使用用途でしたが、現在は紙系に留まらずWeb 制作や動画編集などでも使う機会は多くなっています。

また、同社製ソフト「Photoshop」や「InDesign」との連携も高レベルで行なえますので、デザイン業務全般は全て制作することができます。

Check PointIllustratorの特徴

Photoshop は画像編集、InDesign はページレイアウトが主ですが、Illustrator ではロゴデザインやチラシ作成など、多岐にわたる作業ができます。

1-2ベクトル画像について

ベクトル画像(ベジェ曲線)で表現されたデータ画像

Illustrator ではベクトル画像(ベジェ曲線)を扱います。ベジェ曲線とは、グラフィックを点と点で結んだ線で表現します。

カラーパネルのキャプチャ画像

また「塗り」と「線」の設定があり、かなり自由度の高いグラフィック制作が可能です。ベジェ曲線で作成された線は数式で成り立っているので、拡大縮小や回転をしても画像が荒れないという特徴があります。

Check Pointベクトル画像とピクセル画像

Illustrator のベクトル画像に対し、Photoshop はピクセル画像を扱います。ピクセルとは四角い画素のことで、扱うグラフィックは解像度によって表現できる範囲が異なります。

1-3カラーモードと扱えるファイル形式

カラーモード一覧のキャプチャ画像

Illustrator は元々印刷向けに開発されたものでしたが、最近ではWeb 制作や動画編集などでも使われるようになっています。そのため、Illustrator では印刷用のCMYK カラー、モニタ用のRGB カラーなど、幅広い表現が可能となっています。

Illustrator はPhotoshop と比べると扱えるファイル形式は限られます。以下にIllustrator で扱うことのできる主なファイル形式を述べます。

・AI:Illustrator の独自形式。Illustrator のバージョンによって保存できる機能が異なりますので注意が必要です。

・PDF:Adobe Systems 社が開発した電子文書用のファイル形式。プラットフォーム(OS)に左右されないので、広く普及しています。

扱えるファイル形式のキャプチャ画像

・JPEG:デジタルカメラなどで広く普及された圧縮率の高い画像形式。Photoshop とは異なり、Illustrator では色調補正などの編集はできません。

・EPS:PostScript という言語で作られた、主にDTP で使われているファイル形式です。Web制作ではほとんど関わりはありません。

1-4ショートカットについて

編集メニューのキャプチャ画像

Illustrator の画面上部に並んでいる項目を「メニューバー」といいます。この中の項目を選択することで多様な編集作業ができますが、メニュー内のよく使う項目については大抵「ショートカット」が割り当てられています。

ショートカットとは、キーボードの設定されたキーを押すことでメニューから選択するのと同じ効果を適用させる機能のことです。

作業の効率化を図るにはショートカットを覚えることが必須です。ここではファイルメニューを説明する際に、ショートカットキーも併せて紹介しているので、少しずつでも確実に覚えていきましょう。

Check Pointショートカットについて

「ファイル」や「編集」などの各メニューには様々なショートカットが設定されていますが、その全てを覚える必要はありません。よく使う項目はそれほど多くは無いので、ゆっくりと確実に覚えていきましょう。

1-5ファイルの作成・保存・閉じる

Illustratorのロゴ画像

Illustrator のアイコンをクリックすればIllustrator は立ち上がります。

ファイルメニューのキャプチャ画像

まずすることは画面上にある「ファイル」メニューから「新規(ショートカット「Ctrl」+「N」)」を選んでください。これで新規書類の作成ができます。

色々な設定ができるダイアログボックスが表示されますが、最初は「幅」「高さ」「方向(縦か横か)」「カラーモード」の4 つを設定すれば大きな問題はありません。

ファイルの保存については、同じく「ファイル」メニュー内の「保存(ショートカット「Ctrl」+「S」)」を選べば書類の保存ができます。保存場所はあらかじめ用意しておきましょう。

Illustrator を閉じる(終了する)場合は、同じく「ファイル」メニュー内の「終了(ショートカット「Ctrl」+「Q」)」を選べばIllustrator は終了します。

このときに編集中の画像が保存されていない場合は「保存しますか?」と聞かれますので、「はい」「いいえ」「キャンセル」のいずれかを選んでください。

Check Pointファイルの作成・保存・閉じる

Illustrator はバージョンによって使える機能に差があります。Illustrator は保存時にバージョンを指定することができるので、データを第三者に渡すときは渡す先のIllustrator のバージョンに合わせて保存しましょう。

Part 1 のおさらい
  • Illustrator ではロゴ作成やチラシ作成など、デザインにかかわる多くの作業ができます。
  • Illustrator ではベクトル画像(ベジェ曲線)でグラフィックを表現します。
  • Illustrator では印刷向け、Web 画像向けなどのファイルを扱うことができます。
  • Illustrator での作業はショートカットを覚えると大変便利です。
  • Illustartor を終了するときは「終了」を選びます。

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